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内田發三先生による血管外科外来のご案内

血管外科外来がスタートします。

診察日:毎週火曜日・金曜日

担当医師:内田 發三(うちだ はつぞう)医師

人は血管とともに老いていきます。これはカナダ生まれの医学者(内科医)、ウイリアム・オスラー博士(1849〜1919年)の約100年前の名言です。血管(動脈)は加齢とともに衰え、やがて通常動脈硬化が出現し、その進行とともに徐々に動脈壁の破綻が招来され(狭窄性病変や動脈瘤の形成など)、また脳動脈(脳卒中)、冠動脈(狭窄症、心筋梗塞)、下肢動脈(閉塞性動脈硬化症;ASO)などに血流障害をきたし、生命を脅かすことが少なくありません。

今日、日本でも血管診療で取り扱う疾患は大動脈瘤を除くと殆ど下肢の疾患であり、そのうちとくに安静時疼痛や下肢の潰瘍・壊死を伴う重症虚血肢患者では、5年後の生存率は半数以下であり、その生命予後は大腸癌患者と比較しても不良であるとされています。

この度、(平成27年4月)幸いにして私のライフワークである血管疾患の診断と治療などについて当院においても診療を継続することになりました。

そこで、当院の最新の医療機器を応用し、各種の血管疾患の病態を早期に把握し、可及的適正な診断、治療を行い、疾患の進行の防止、生活習慣の是正などにより生命予後の改善、向上にいささかなりとも役立ちたいと思います。

内田 發三医師
内田 發三医師
内田發三先生プロフィール
昭和43年3月。 岡山大学大学院医学研究科(外科学専攻)修了
昭和45年3月〜
昭和47年12月。
米国ニューヨーク州立大学マーシィー病院心臓血管研究所留学
昭和51年1月〜 日本胸部外科学会評議員、特別会員
昭和53年10月〜 日本脈管学会評議員、特別会員
昭和56年4月〜 岡山大学病院講師(旧第二外科、心臓血管外科)
昭和57年1月〜 国際心臓血管外科学会会員
昭和59年4月〜 日本外科学会、専門医、指導医
昭和62年9月〜 日本静脈学会評議員、特別会員
平成2年4月〜 日本循環器学会循環器専門医
平成3年3月〜 日本血管外科学会評議員、特別会員
平成7年4月〜 日本心臓血管外科学会評議員、心臓血管外科名誉専門医
平成9年4月〜。 医療法人 赤穂中央病院院長
平成14年9月〜。 医療法人 石川病院名誉院長(姫路市)
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