放射線科
頚動脈超音波検査
頚動脈超音波検査の有用性
 また
IMTが1.1mm以上では、その後の心血管、脳血管などへの発症のリスクが高い。
年間0.03mm以上の増加で心筋梗塞などの発症が2〜3倍に上昇する。
初回検査でIMTが1.1mm以上、経過観察で年間0.03mm(3年で0.1mm)以上の進行があれば、ハイリスク群
内頚動脈分岐部の病変は冠動脈プラークの形成・進展と似た経過で進展し、不安定プラークができやすい。
 など、IMCの肥厚は、心筋梗塞や脳梗塞発症との密接な関係が報告され、現在では予防医学の見地からもIMCの肥厚を計測することの重要性が指摘されています。
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